ネットでの小沢民主党支持の声とは?
3月27日深夜の「朝まで生テレビ」では、実に面白いものを見せて貰った・・・ような気がする。
司会の田原は検察批判などで話を攪乱しながら、最終的にはマスコミで行われた世論調査の「小沢辞任すべし--多数」を錦の御旗とかざし、小沢に民主党党首辞任を迫る・・・という筋書きだったと思う。
番組の中立性を演出するため、人気者郷原元検事の出演は外せなかったようだ。
だが、郷原氏は、なかなかどうして口が立ち、信念も強く、老獪な司会者の煽りや駆け引き、馴れ合い風語り口などに惑わされることなく、思い切り痛快な程の検察批判・疑問を展開したから笑ってしまう。
番組として、あれで良かったのだろうか・・・?
更に追い打ちを掛けるように、フリージャーナリストの上杉氏の本音発言。しかも、本当の姿、事実に裏付けられたエピソードを淡々とした語り口で喋る、喋る。
田原の「根拠はあるの?」の問いにも、「根拠はある」とズバッと言ってしまう凄さだった。
局や田原の方向性とは違った方向に番組は進んだように見えたが、これも民主主義の力が強まっているという証になったような気がする。
それがはっきり表れたのがリアルタイムで取った電話アンケートのデータだ。
民主党と小沢への期待が圧倒的多数。
小沢は辞めるべきではないに6割強の数字をたたき出した。
スタジオの観客(学生風)へのアンケートとは真逆に出たのが実に興味深い。
スタジオの観客に対する仕込み疑惑をテレビを見ている人たちに持たれたと思う・・・。
深夜にあの番組の電話アンケート(固定電話のみ?)に小沢の熱狂的なファンが大挙押しかけたとしても、新聞のデータからすれば小沢の敵の数はもっと多いはず。
ファンであれ、支持者であれ、それらの人々は一票を持つ有権者という意味で侮れない数字だ。
この数字に対して、各政党はどう思うのだろう?
マスコミを含め、世の中、国民の声を聞くべきだとか念仏のように唱えているのだから、その国民の声にどう対応するのか?
それとも、確かなデータ、確かじゃないデータと、データを選り分けしているのか?
それは、すなわち、民意を選り分けしていることに他ならないのではないか?
他にもある。
ネット上のあるデータでも、小沢辞任すべきでないが多数という現実がある。
見たくない物は見ない。
信じたくない物は信じない。
それも良いだろうが、選挙の日は現実にやって来る。
そして、又、自公政権に有利なデータが出ているのにもかかわらず、一向に選挙の話が出ない。
新聞各社のすべてのデータで、麻生自公政権の支持が小沢民主を上回っているにもかかわらず・・・。
それではまるで、それらのデータが架空の物で、信じるに値しないと政権与党が認識しているのと同じ事ではないだろうか?
ネットの有権者の顔は見えないだけに、与野党はそれが真実の声と見ているはず・・・。
マスコミ各社はいつになったらリアルな情報を国民に提示するのか?
最近、特にそう思う・・・。
千葉県知事のことにしてもそうだし、国政やその他のことにしても今やスポンサーが減少していっている状況の中で、国民にそっぽを向かれないようにしなけらばならない。
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